“じょんのび高柳”とは
“じょんのび”とは、「ゆったりのんびりとした、真から気持ちいい」というニュアンスを持つ、この地方のお国言葉(新潟の方言)です。当観光協会の“じょんのび高柳”ロゴは、「のんびり、くつろげる高柳に、ぜひ、おいで下さい」という意をこめて使用しています。
柏崎市高柳町の概要
地 勢 | 本地域は新潟県の南西部に位置しています。西に位置する黒姫山、東に連なる高耕地山・薬師山・天王山からの支流を集めて、ほぼ中央を鯖石川が南北に貫流しています。鯖石川沿いの小規模な平坦地と山腹の比較的平らな山間に19の集落が点在しています。 | |||
---|---|---|---|---|
面 積 | 64.63km²[農用地:530ha(8.2%)、森林原野:4,769ha(73.8%)、その他:1,164ha(18.0%)] | |||
標 高 | 最低:50m、最高(黒姫山):891m、高柳町事務所所在地:65m | |||
気 象 | 月平均最高気温:26.3℃(8月)、月平均最低気温:3.3℃(2月) | |||
年間降水量:2,765mm(12月~3月)1,191mm | ||||
平均最大積雪深:155cm | ||||
歴 史 | 明治34年 | 高柳村(岡田・岡野町・高尾・漆島・荻ノ島・門出・栃ヶ原・山中の8ヶ村合併) | ||
昭和30年 | 高柳町(石黒村と合併により町制施行) | |||
昭和46年 | 集落再編成により、中後・後谷・白倉の3集落が廃村 | |||
昭和60年 | 松代町田代を編入 | |||
平成17年5月1日 | 柏崎市・西山町と合併し、柏崎市高柳町となる。 | |||
人 口 | 昭和30年 10,708人 |
昭和60年 3,581人 |
平成 2 年 3,143人 |
平成 7 年 2,802人 |
平成17年 2,266人 |
平成20年 2,034人 |
平成25年 1,736人 |
||
学校・保育所 | 小学校:1校、中学校:1校、保育所:1ヶ所 | |||
主要生産物 | 米・山菜(ぜんまいなど)・切り餅・豆腐・菓子(まんじゅうなど)・清酒・和紙・ひょうたん | |||
観光客数 |
平成 2 年 | 28,400人 | じょんのび村構想策定 | |
平成 4 年 | 49,000人 | 門出・荻ノ島かやぶきの里オープン | ||
平成 5 年 | 79,000人 | |||
平成 6 年 | 128,000人 | じょんのび村仮営業開始 | ||
平成 7 年 | 192,000人 | じょんのび村・こども自然王国オープン | ||
平成10年 | 256,000人 | |||
平成14年 | 293,000人 | |||
平成16年 | 225,000人 | 中越地震による風評被害等 | ||
平成18年 | 241,000人 | |||
平成19年 | 204,000人 | 中越沖地震による風評被害等 | ||
受 賞 | 全国優良町村表彰 | 昭和60年表彰 | ||
高柳小学校・新潟県学校給食優良校(文部大臣賞) | 平成 4 年受賞 | |||
国土庁主催 第7回農村アメニティコンクール最優秀賞 | 平成 4 年受賞 | |||
全国土地改良連合会主催 農村景観百選「荻ノ島」 | 平成 4 年選定 | |||
日本観光ポスターコンクール(日本観光協会長賞) | 平成 4 年受賞 | |||
門出ゆうあい倶楽部(厚生大臣賞) | 平成 4 年受賞 | |||
門出観光振興会(厚生大臣賞) | 平成 4 年受賞 | |||
新潟県広告賞(ポスターの部最優秀賞) | 平成 6 年受賞 | |||
新潟県花いっぱいコンクール門出郵便局(優良賞) | 平成 6 年受賞 | |||
毎日新聞社 毎日地方自治大臣賞 奨励賞 | 平成 7 年受賞 | |||
高柳町商工会青年部 青年の主張(県知事賞) | 平成10年受賞 | |||
全国棚田百選「磯之辺」「門出」「大野」 | 平成11年選定 | |||
美しい日本の村景観コンテスト(農林水産大臣賞) | 平成11年受賞 | |||
優良観光地づくり賞(自治大臣賞) | 平成11年受賞 | |||
日本観光ポスターコンクール(日本交通公社会長賞) | 平成11年受賞 | |||
街歩きマップコンテスト「栃ヶ原民話みち」(NHK賞) | 平成13年受賞 | |||
日本観光ポスターコンクール(日本交通公社会長賞) | 平成14年受賞 | |||
過疎地域自立活性化優良事例(総務大臣賞) | 平成16年受賞 | |||
第2回オーライ!ニッポン大賞審査員会長賞 | 平成17年受賞 | |||
旧町民憲章 昭和62年 10月8日制定 |
黒姫の山間を拓き、鯖石川の恵みと深雪の風土に恵まれてきた高柳の希望にみちた明日をめざし、 私たち町民のねがいと誓いをこめて、ここに憲章を定めます。 一 かけがえのない自然を愛し 美しい町をつくりましょう。 一 生産に喜びと誇りを持ち 活力のある町をつくりましょう。 一 思いやりの心を育み 和のある町をつくりましょう。 一 ふるさとの歴史を大切にし 文化にかおる町をつくりましょう。 一 きまりを守り 健康で笑顔のあふれる町をつくりましょう。 |
|||
旧町の 木、花、鳥 |
けやき、ゆきわり草、やませみ |